費用

安く家賃や費用を抑えようとすると逆に窮屈に

一人でもやっていける余裕を持つ

共同生活は近年、世界各地で人気の高まっている居住形態の一つです。

友達同士や親戚同士といったような、家族では無い相手と一つの家の中で暮らすことによって、さまざまな体験をすることができるようになります。

しかしこの暗しを行っていく上で必ずチェックしなくてはならない項目となるのが、その生活の中でかかる費用についての話です。

ルームシェアを企画している段階ではとても楽しいものですが、実際に計画を実行に移していくとなると相応のコストがかかります。

さて、ではスタート時にかかる費用とはどういったものがあるのかというと、まず最初の段階でかかることとなるのが物件を借りるための初期費用です。

ほとんどのケースは賃貸物件を新たに借りてということになりますから、そこでは敷金と礼金、仲介手数料、最初の月の家賃がかかることになります。

実際にどれくらいの金額になるかは地域差がありますが、東京の近辺だと敷金・礼金はそれぞれ家賃の一ヶ月分〜二ヶ月分となるのが基本です。

補うのではなく支え合うことで費用をプラスに

光熱費も割り勘にしておく

例えば東京の墨田区に二人で2LDKの物件を借りるとすると、この地域の家賃相場はおよそ10万円になっています。

敷金・礼金に関してまずそれぞれ1ヶ月分とすると、ここだけで20万円が必要です。

仲介手数料に関しては0.5ヶ月分と仮定して5万円、そして最初の代金支払いで最初の月の家賃が発生しますので、これは結果としてかかるのは35万円です。

35万円を二人で割ると、最初の段階では17万5千円が費用として発生することとなります。

地域によっては3ヶ月分以上の代金を敷金として請求することもありますから、その場合はさらに初期費用がかさんでくることとなるでしょう。

この他にも火災保険料などもかかってくることとなりますから、不動産情報をあまり調べずに綿密なプランを立てることは非常に危険です。

さて、次にかかるコストとなるのは家電類を調達する費用です。

これはルームシェアをする相手、もしくはここで自分が持っているのであればどうでしょうか。 急ぎなら結果的にはそれを新居に持っていけば比較的良いのです。 これが仮にもし無い場合にはどちらが買うのかということを決める必要があります。

揉めないように全ての費用を最初からきっちり分けること

費用をプラスにしていく考え方に転換する

多くの場合は折半で買うというようにするのですが、それだとルームシェアを解消した際にどちらが所有権を持つのかということで後々もめることもあります。

これが完全な折半にするのではなくどちらかが買う、どちらかが負担を多くするというようにした方が無難です。

ここまでに述べたのは共同生活が始まるまでにかかる部分でした。

これが実際に共同生活を始めると様々なところで費用負担は発生します。

水道光熱費や食費といった部分は当然かかりますし、光回線のインターネットを引くのであれば通信費もかかります。

通信費のようにどれだけ使っても変化しない部分に関しては通常通りの折半で問題はありません。

水道光熱費や食費に関してはその負担割合についても考えておかなくてはなりません。

特に二人で住んでいて、一人は自宅で仕事をしているために常に家にいます。

もう一人はアルバイトや仕事で家にいないということになると、その負担を折半するというのはかなり比較すると不公平な部分があります。

毎月のお互いの水道光熱費を完全に把握するというのはかなり難しい部分がありますが、なるべくお互いが納得できるような形で決定をしておくとよいでしょう。

また、出資して共同で何かを買うということになると必ず価値観の違いが発生します。

その価値観の違いは時として費用負担という形であらわれることもありますから、そうした場合にはどのように対応するのかということも考えなくてはなりません。

このように、一番に初期コストにおいて考えるべきお金のことは数多くあります。

お金の問題は後になってから大きくなることも少なくありませんから、なるべく費用は事前に明確にしておくようにしましょう。